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トイレのリフォーム タイトル
トイレリフォームでおうちの清潔感アップ!
 
トイレは家の中でも一番汚れ易い場所ですので、トイレ室内が綺麗に保てているか気に掛けてらっしゃる方は大変多いです。お取替えすると家全体の清潔感まで上がる印象になるので実用性の向上だけでなく、気持ちのリフレッシュにトイレのリフォームを検討されてはいかがでしょうか。
 
ウォシュレットは10年~15年位の間、トイレは25年~30年位が取替え時期の目安となります。 
ウォシュレットは機械の故障が原因となるので15年が限界ですが、トイレの場合は陶器自体割れない限り長持ちしますので、タンク内部の部品や接続パッキンを交換することで寿命を延ばすことも出来ます。
 
トイレのリフォームの一般的な価格帯は15万円~40万円です。
15万円~25万円の一番多く選ばれる商品は今までの使用感はそのままに綺麗で新しくなるといったタイプですが、昔よりも陶器の質が上がっている事で汚れが付きづらくなっていたり、節水が進んでいてお取替えするメリットが十分にある性能になっています。
30万円を超えると手洗いが楽になる「独立手洗い」タイプやあらかじめ収納キャビネットが付いていたりと、トイレ空間に必要な機能が十分に備わった機種を選ぶことが出来ます。
 
ウォシュレットと便器との間のお掃除の仕方や、便座の高さ等は実物を持って初めて実感できる部分ですので、各メーカーショールームの見学・体験する事をお勧めします。
 
 

トイレの種類

 
タンクレス便器
TOTOの「NEOREST(ネオレスト)」、LIXIL(INAX)の「SATIS(サティス)
 
タンクがないので、非常にすっきりしていますし、省スペースになります。
ただ、水道水の圧力を利用するの為、一定の水圧が必要ですので戸建て住宅に向いています。
 
ローシルエット一体型便器
TOTO の「GG
 
一見するとタンクなし型に見えますが、タンクが内蔵されています。
スマートな形状でデザイン性も高く、トイレを広く感じさせる省スペースなトイレです。タンクレスタイプと違い、水圧の心配も少ないのでマンション上層階のリフォームに適しています。
 
一体型便器
 
ウォシュレット(温水便座)とタンクが一体になった便器です。そのためタンクは陶器ではなく樹脂製で出来ています。ウォシュレットが壊れた場合には他のメーカーを選べませんが、その分初期費用が安いというメリットもあります。節水の効果でタンクが小さくなった分、通常より低い位置の手洗いになっており、楽な体勢で手を洗えます。
 
キャビネット型
TOTOの「レストパル」、LIXIL(INAX)の「リフォレ
 
タンクをキャビネットで隠し、さらに収納部を組み込んだ便器です。
トイレットペーパーや掃除ブラシなどが、すっきり収納できて、たいへん便利です。
掃除の際に手の届きにくい便器の後ろがキャビネットになっているので、お掃除もラクラク。
 
 
フロート型便器
 
便器が床から浮いているので、すき間の面倒なふき掃除等が不要です。
キャビネットも大きいので収納力も抜群、ロールペーパーなど袋ごと収納できます。
 
組み合わせ型便器
 
従来一般的な便器と便座を別々に組み合わせるタイプです。便座は「普通便座」「暖房便座」「洗浄暖房便座」「脱臭暖房便座」など、タイプやメーカー問わず自由に選択できます。
 
 

トイレに関するお悩みや心配事ありませんか?

トイレが狭い
トイレのにおいが気になる。
お掃除の手間をできるだけ省きたい
水がちょろちょろ流れている
床や壁が濡れてしまう
リフォームしている間は水は使えるの?

トイレの排水方式

トイレの排水方式は「壁排水」「床排水」の2種類に分けられます。
 
壁排水は主にマンション・集合住宅などコンクリートの建物に採用されています。一方、戸建住宅の場合は床排水です。見分け方は、便器の裏側を覗きこんで太い配管が見えたら「壁排水」、配管が見当たらない場合は「床排水」です。同じ便器を選んでも排水方式で値段が違う事があります。
 
また、壁排水なら「排水芯が床から120mmの高さ」と「排水芯155mmの高さ」の違いがありますし、床排水なら「排水芯が後ろの壁から200mmちょうどで離れている」のか「排水芯が後ろの壁から200mm以上離れているのか」で選ぶ便器の品番が変わってきます。
  

最新トイレの機能や特徴

日々進化するトイレの便利な機能や特徴の中でも、皆様におすすめできるものをメーカー問わずご紹介します。
 
 
最新トイレの機能 その1
 
「節水」
 
便器・便座メーカーの業界団体(一般社団法人 日本衛生設備機器工業会・一般社団法人 温水洗浄便座工業会)が作る「トイレナビ」というサイトがあります。
会員5社のうち「TOTO」「LIXIL(INAX)」「PANASONIC」「アサヒ衛陶」「ジャニス工業」の5社における節水トイレの変遷を表した一覧表があります。
 30年~40年前は13リットル、20年前は8~13リットル、10年前は6~8リットルと年々減っている様子が分かります。
 
また下図はTOTOのトイレ使用水量をグラフにしたものです。1976年当時から比べると現在は約3分の1になっており、技術的にかなり進歩したことが伺えます。ご自宅のトイレも取換えると、どの位節水になるかわかるのではないでしょうか。
グラフをクリックすると拡大します。
 
 
最新トイレの機能 その2
 
「きれい除菌水(次亜塩素酸)」
 
「きれい除菌水」は、TOTOが開発した水道水に含まれる塩化物イオンを電気分解してつくられる、除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。ウォシュレットの「アプリコット」とアプリコットを搭載するトイレに標準装備されている機能になります。
洗浄後に、「きれい除菌水」を便器に吹き付けます。また使用していない場合でも8時間毎に吹き付けします。
吹付は自動で行ってくれますし、水道水を電気分解するだけで生成するので洗剤などを補充する必要もありません。
 
 
最新トイレの機能 その3
 
「お掃除リフトアップ」
 
便器と便座のスキマは、汚れやすい場所ですが、手が入りづらくお掃除がしづらいです。LIXIL(INAX)の一体型便器「サティス」、及び温水便座「PASSO」では、その部分を「お掃除リフトアップ」という機能で解決しています。

便座がスッと上にあがり、隙間ができますので、便座をわざわざ外す必要がりません。ゾウキンを持った手も楽々入ります。
※お掃除リフトアップは、タイプによって電動と手動があります。

 
 
最新トイレの機能 その4
 
「独立手洗い器」
 
トイレ内に手洗器をつけると狭くなる印象を受けますが、スリムな設計ですので不自由なくトイレを使用できます。
楽な姿勢で手を洗う事が出来ますし、鏡や小さな棚を設置すれば来客された方の身支度の場としても有効です。
ワンデイリフォームタイプの場合、便器側の給水・排水を利用する為、余計な配管工事をしなくて済むので工事費も抑えられますし、交換工事も1日で完了します。
 
トイレの中で振り返らずに済むので、無駄な動作が無くなり使い易くなります。
 
手洗いの習慣をつけさせたいお子様も、面倒くさがらずに手を洗ってくれるようになります。
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