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洗面所のリフォーム タイトル

洗面化粧台を選ぶ際の5つのポイント

①化粧鏡(収納と曇り止め)で選ぶ
1面鏡タイプは収納部がオープンになっているので、どこに何が置いてあるか一目で分かります。一方、3面鏡タイプは鏡の裏が全て収納になっているので、1面鏡に比べて2倍の収納量があります。最近は洗面ボールが大きくなった分、横のカウンタースペースが狭く物がたくさん置けないので3面鏡を選ぶお客様が増えています。
また、洗面台は湿気の多い場所に置かれているので、湯気で曇ってよく見えないということがありがちです。ミラーにくもり止めの加工があるかないかもチェックが必要です。
 
 
②キャビネット扉(開扉か引出か)で選ぶ
 リフォームの場合は給水、排水の配管位置を変更しないで交換を行う場合が多いため、配管の影響を受けない両開きの扉タイプが最もよく選ばれます。しかし、使い勝手を考えると、スライド引出しタイプの収納は魅力的です。
最近の商品では、給排水の配管位置を工夫して配管の影響を受けにくく、収納力も確保した引出タイプもございますので、希望の方は当社リフォームアドバイザーに『引出式の洗面化粧台に出来ますか?』とお尋ねください。
 
 
③水栓金具(台付か壁付か)で選ぶ
従来の水平面に取付けた水栓金具は修理の対応も容易で広く普及していましたが、根元の周りに水が溜まりそれがカビや汚れの原因になる事がありました。
近年、グレードが中程度以上の機種では垂直面に水栓金具が設置してあるので、水が自然と下に流れ落ちる事で、掃除の手間が減ると好評で人気があります。
 
 
 
 
④排水栓の種類(ゴム栓かポップアップか)で選ぶ
近年の鎖付ゴム栓は定位置に固定できるようになっています。これなら使っている間に鎖が引っかかったり、洗面ボールに滑り落ちたりといった邪魔にはなりませんね。ポップアップ式はボタン一つで排水栓を上げ下げできるので衛生的かつ操作が簡単です。
 
 
 
 
 
 
⑤カウンターの高さ選ぶ
カウンターが低すぎると使用する時のかがむ姿勢が腰を痛めてしまいます。逆に上げ過ぎると、手の平から肘まで水が伝って服を濡らしてしまうので、身長に合わせてカウンター高さを選んで下さい。
 
身長155cmの場合、カウンターの高さは750mm
身長165cmの場合、カウンターの高さは800mm
身長175cmの場合、カウンターの高さは850mm
 
 
 
2024年11月
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