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クロスがまだ一般的ではなかった頃に表具屋（襖・障子・掛け軸を扱う職方）から職人歴をスタートさせて40年以上経つベテランの職人です。今では職人の国家試験である技能試験の試験官リーダーも務めるほど知識と腕前が認められています。貼るのが難しい特殊なクロスやシートもお手の物、技術は一級品です。日程の都合もありますので、ご希望の方は「山岸さんにクロスを貼ってもらいたい」とお伝えください。

 

カタログの小さな見本で仕上がりをイメージするのは難しいものです。

「クロスを貼替えたけど選んだ時のイメージと違う・・・」といった事はよくあります。思っていたよりも暗かった、柄がはっきり見えない、派手すぎた、などなど。これでは綺麗になったとしても喜びは半減です。

 

クロス選びに失敗しない為には、まずカタログの中から良いと思ったものを数点ピックアップして下さい。それらの大きな実物サンプルをご用意しますので（最大30ｃｍ×90ｃｍ）自宅の壁に貼って見てください。柄や色の見え方、日光が当たった時と照明が当たった時の光り方にも違いがあるので、貼る前に確認すれば思っていた通りのクロス選びが出来ます。

 クロス選びにも遊び心「アクセントクロス」

 

クロスはお部屋の雰囲気を決めるのに大きな役割を果たします。経年劣化による貼替えはもちろん必要ですが、「部屋をもっとおしゃれにしたい」「自宅を訪ねて来た人と話題になるようなリフォームにしたい」「インパクトのある柄が気に入ったけどうるさいかしら？」という様な場合、アクセントクロスを上手く使ってリフォームすることでお部屋の雰囲気をガラリと変えることができます。

 

アクセントクロスとはお部屋の一部の壁紙だけを違う柄にすること。部屋にアクセントをつけることからこう呼ばれています。

 

ただし、使い方にはちょっとしたコツが必要で、失敗すると統一感のない部屋になってしまいます。1部屋に対して1種類だけアクセントクロスの面を設けるとバランスのとれた配色になります。

 

アクセントクロスを採用することで特別に追加料金はかかりませんので、興味を持った方は是非チャレンジしてみて下さい。

　

 

 

汚れや煙が付きにくく、ふき取りやすいように特殊なフィルムを壁紙表面にラミネート。抗菌性も優れています。一般のビニールクロスでは落ちにくい油汚れやタバコのヤニ汚れ、落書きなども水拭きや中性洗剤、消毒用アルコールを使って落とすことができます。

 

【おすすめの場所】玄関・トイレ・キッチン