日本インルーム　リフォーム　札幌　カーペット　床　ウール

防音とクッション性、断熱性能が特徴の床材です。その中でもリフォームをされるお客様が選ぶ一番の理由はやはり『暖かさ』。冬に裸足で歩いてもヒンヤリしません。また、音を響きを抑えることから室内が静かになるので寝室に向いています。簡単に剥がして張れるので手軽なリフォームになります。

カーペットで気になると言えばダニやホコリの問題ですが、最近は防ダニ加工・消臭加工・汚れ防止加工などの機能を持った種類も多く出ています。

カーペット貼替だけの施工事例

私が工事します

床の職人「泰（やす）さん」

職人歴40年を超す大ベテランで、全国の職能コンテストで２位に入賞したこともある一級技能士。丁寧すぎるくらいの仕事ぶりと人当りの優しい性格が人気でご指名頂くことも多い職人です。床だけでなく、木やタイルなどの知識も本職顔負けで、工事現場での応用力が際立っています。日程の都合もありますので、ご希望の方は「泰（やす）さんにカーペットを貼ってもらいたい」とお伝えください。

カーペットの種類

【ループタイプ】

パイル糸の先端がループ状になっているカーペットです。ループタイプはカットタイプに比べてへたりにくく、耐久性に優れてますから、歩行量の多い廊下などにお薦めです。

【カットタイプ】

パイル糸の先端を平滑にカットしたタイプのカーペットです。ループタイプに比べると軟らかな歩行感が得られます。反対に耐久性はやや劣りますから、歩行量の少ない場所などにお薦めです。

カーペットの繊維（せんい）について

カーペットの材料を選んで頂く際によく尋ねられるのが繊維の種類についてです。自然毛ですとウール（羊毛）が一般的で、品質の良さから好まれるお客様は多いです。一方、化学繊維は複数種あるものの差異が少なく、混合種（例えば『ナイロン50％・アクリル50％』）も存在するので迷ってしまいますが、それでも特徴がありますのでご自身の気になる点に合わせて選んでください。

・ウール

ウールのカーペットは、保温性が良く、弾力性にとみ、手触りが良い。また、燃えにくく、染色性に優れ、柔らかくて暖かい。日光による変色が少ないのも特徴です。
尚、ウールは短毛を撚って糸にする為、遊び毛が発生します。長く使用するに従い減少しますが、全くなくなる事はありません。これは、糸から撚った短毛が抜け落ちるもので、パイル自体が抜けるわけではありません。遊び毛が気になる方は、化学繊維のカーペットをお勧め致します。

・ポリエステル

ポリエステルのカーペットは、摩擦に強く、合成繊維の中では最も熱に強い。また、日光や薬品に強く、カビや虫害に侵されない。

・ナイロン

ナイロンのカーペットは、非常に強くて軽く、薬品や油・カビの虫害を受けない。擦り切れの強さがほかの繊維に比べて格段に優れていて、非常にへたりにくい。

・ポリプロピレン

ポリプロピレンのカーペットは、水に浮くほど軽く、しかも強い。酸・アルカリなど化学薬品に強く、カビや虫害に侵されない。

・アクリル

アクリルのカーペットは、ふっくらとして柔らかく弾力性や保温性に優れ、ウールと似た風合いを持ち、耐薬品性があり、カビや虫害を受けない。染色の良鮮明さ・堅牢度に優れる。